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山田 三方(やまだ の みかた、生没年不詳)は、奈良時代の学者・貴族。名は御方、御形とも記される。姓は史。官位は従五位上・周防守。 == 経歴 == 僧として新羅に留学して学問を修めたのち、持統天皇6年(692年)還俗して務広肆に叙せられる。慶雲4年(707年)学問に優れていることを賞され、布・鍬・塩・穀物を与えられた〔『続日本紀』慶雲4年4月29日条〕。 和銅3年(710年)従五位下・周防守に叙任され、養老4年(720年)従五位上に昇進する。養老5年(721年)正月に佐為王・山上憶良らとともに退朝後に教育係として皇太子・首皇子(のちの聖武天皇)に侍すよう命じられ〔『続日本紀』養老5年正月23日条〕、さらに同月元正天皇が学問に優れた者を褒賞した際には、文章に優れるとして絁15疋・絹糸15絇・麻布30端・鍬20口を賜与されている〔『続日本紀』養老5年正月27日条〕。養老6年(722年)には周防守在任中に官物を不正に横領した罪について、本来は免官となるべきところ恩赦により赦される。さらには盗み取った官物の弁償についても、家に一尺の布すらないこと、およびこれまでの学者としての功績を考慮され、特別に免除された〔『続日本紀』養老6年4月20日条〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山田三方 (古代人)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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